セールスプロモーションをデザインする
先日、プライベートで似顔絵のウェルカムボードを作成しました。
趣味で絵を描きますが、大層な役目を仰せつかり完成までに時間がかかりました。
趣味で絵を描くのはアナログのみ。アナログで描くのは純粋にデジタル脳から離れて趣味として描くことを楽しみたいからですが
ウェルカムボードの似顔絵もアナログで描くつもりでした。デッサンからはじめ、水彩に挑戦。
テキストを読んだりオンライン講習も受け努力はしたつもりですが、いかんせん水彩がわからなさすぎて迷路に入ります。
デザインワークと同じ、「完成形:ゴール」が頭で描けないのが苦しい。
ゴールが描ければ仕事は早いですね。そのためにサムネイル、ラフスケッチを描くという下準備がデザインにはあります。
片や水彩は初心者で、水分量や筆の扱いで乾くとともに予想外の結果になります。
どういった表現にしたいか以前の問題。完成形を描く以前の段階で壁にぶちあたりました。
納期に間に合わない不安が募り熟考のうえ?慣れたイラストレーターで描くことにしました。
結果デジタルイラストにして非常によかったです。
もし、水彩等アナログで描いた場合「直し」がほぼ効かない。
直しが効かないので、依頼主はイラストが似ていなくても、好みの顔になっていなくても完成形を目の前にしたら
とりあえずは「ありがとう」と謝礼を言うのではないでしょうか。
自分の顔を俯瞰で見られる人はそう多くないと思いますが、いかがでしょう。
似顔絵を似せる場合は本人の特徴を誇張することがセオリーのひとつだと思いますが、
その特徴が本人が気にってなかったら…。
そんな依頼主の本音を聞いておいて、プロセスも見せながら進行しました。
色の変更が何度かあった程度でしたが依頼主は希望通りになったと嬉しい言葉をもらえたので
胸をなでおろしました。
昨今、マルシェやクリエイター系のイベントでも似顔絵作成は流行っています。
似ているより雰囲気重視の作家さんも多いですが、そのような場所では
その日の「記念」や「思い出」を唯一無二のオリジナルで
買うことも大切な要素なのではと思います。
そういう場で描いてもらったことは何度かありますが、満足したことはないです。
やはり俯瞰で自分を見ることは難しく似顔絵には手厳しいかもしれません。(笑)。(M)
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趣味で絵を描きますが、大層な役目を仰せつかり完成までに時間がかかりました。
趣味で絵を描くのはアナログのみ。アナログで描くのは純粋にデジタル脳から離れて趣味として描くことを楽しみたいからですが
ウェルカムボードの似顔絵もアナログで描くつもりでした。デッサンからはじめ、水彩に挑戦。
テキストを読んだりオンライン講習も受け努力はしたつもりですが、いかんせん水彩がわからなさすぎて迷路に入ります。
デザインワークと同じ、「完成形:ゴール」が頭で描けないのが苦しい。
ゴールが描ければ仕事は早いですね。そのためにサムネイル、ラフスケッチを描くという下準備がデザインにはあります。
片や水彩は初心者で、水分量や筆の扱いで乾くとともに予想外の結果になります。
どういった表現にしたいか以前の問題。完成形を描く以前の段階で壁にぶちあたりました。
納期に間に合わない不安が募り熟考のうえ?慣れたイラストレーターで描くことにしました。
結果デジタルイラストにして非常によかったです。
もし、水彩等アナログで描いた場合「直し」がほぼ効かない。
直しが効かないので、依頼主はイラストが似ていなくても、好みの顔になっていなくても完成形を目の前にしたら
とりあえずは「ありがとう」と謝礼を言うのではないでしょうか。
自分の顔を俯瞰で見られる人はそう多くないと思いますが、いかがでしょう。
似顔絵を似せる場合は本人の特徴を誇張することがセオリーのひとつだと思いますが、
その特徴が本人が気にってなかったら…。
そんな依頼主の本音を聞いておいて、プロセスも見せながら進行しました。
色の変更が何度かあった程度でしたが依頼主は希望通りになったと嬉しい言葉をもらえたので
胸をなでおろしました。
昨今、マルシェやクリエイター系のイベントでも似顔絵作成は流行っています。
似ているより雰囲気重視の作家さんも多いですが、そのような場所では
その日の「記念」や「思い出」を唯一無二のオリジナルで
買うことも大切な要素なのではと思います。
そういう場で描いてもらったことは何度かありますが、満足したことはないです。
やはり俯瞰で自分を見ることは難しく似顔絵には手厳しいかもしれません。(笑)。(M)