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2024年10月19日

B28:郵便料金値上げを期に考える


2024年10月1日から郵便料金が大幅に上がりました。

主なものとして、現時点での定形郵便物(長3封筒など)の25gまで84円、50gまで94円が、重量区分を統合して50gまでが一律110円に

なりました。また、通常はがき63円が85円に。約1.3倍の料金となりました。

その他としては、提携が郵便物50g以内が120円から140円に、100g以内が140円から180円に、レターパックプラスが520円から600円に、

レターパックライトが370円から430円に、速達や書留なども大幅に値上がりしました。

値上げの背景としては、「近年のデジタル化に伴う郵便物数の減少などにより、赤字が続く郵便事業を立て直すための施策」という事

ですが、この値上げによって益々郵便の使用頻度が少なくなり逆効果のような気もします。

ところで、皆さんは切手代は非課税と思っていませんか?仕事で経理を担当している方や税金に詳しい方は別として、一般的には切手は

非課税と認識している方が多いのではないでしょうか。(少なくとも私は最近までそのように認識していました)

ここで切手代の仕分けについておさらいをしたいと思います。


・購入して使用するまでの間は・・・貯蔵品(非課税)

・使用した切手は・・・通信費(切手代のうち10%は消費税)


となります。

例として、120円切手を10枚購入した場合、使用するまでは貯蔵品(資産)として1200円計上、使用後は通信費1091円、仮払消費税109円と

なります。 ご存じでしたか?

このように、購入時(非課税)と使用時(課税)で消費税の扱いが異なるのは、消費税の二重課税を防ぐのが目的だそうです。

参考にしていただければ幸いです。




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2024年10月19日

B28:郵便料金値上げを期に考える


2024年10月1日から郵便料金が大幅に上がりました。

主なものとして、現時点での定形郵便物(長3封筒など)の25gまで84円、50gまで94円が、重量区分を統合して50gまでが一律110円に

なりました。また、通常はがき63円が85円に。約1.3倍の料金となりました。

その他としては、提携が郵便物50g以内が120円から140円に、100g以内が140円から180円に、レターパックプラスが520円から600円に、

レターパックライトが370円から430円に、速達や書留なども大幅に値上がりしました。

値上げの背景としては、「近年のデジタル化に伴う郵便物数の減少などにより、赤字が続く郵便事業を立て直すための施策」という事

ですが、この値上げによって益々郵便の使用頻度が少なくなり逆効果のような気もします。

ところで、皆さんは切手代は非課税と思っていませんか?仕事で経理を担当している方や税金に詳しい方は別として、一般的には切手は

非課税と認識している方が多いのではないでしょうか。(少なくとも私は最近までそのように認識していました)

ここで切手代の仕分けについておさらいをしたいと思います。


・購入して使用するまでの間は・・・貯蔵品(非課税)

・使用した切手は・・・通信費(切手代のうち10%は消費税)


となります。

例として、120円切手を10枚購入した場合、使用するまでは貯蔵品(資産)として1200円計上、使用後は通信費1091円、仮払消費税109円と

なります。 ご存じでしたか?

このように、購入時(非課税)と使用時(課税)で消費税の扱いが異なるのは、消費税の二重課税を防ぐのが目的だそうです。

参考にしていただければ幸いです。